ACTION for GREEN|大分キヤノン「キヤノンの森」のキジプロジェクト

入口のビオトープ 事業所入口のビオトープ

「キヤノンの森」における生物多様性保全活動

大分キヤノンの大分事業所では、工場設立時のコンセプト「自然との調和」のもと、敷地面積の1/3を占める自然林を「キヤノンの森」と呼び、大切にしています。粟、アケビ、野イチゴ、自然薯や、蝶、蛍、トンボ、メジロ、ヤマガラなどさまざまな動植物が互いのバランスを保ちながら共生しているこの環境をさらに豊かにするため、木の間引きや実のなる木の植樹、遊歩道の整備等の森づくりをはじめ、さまざまな生物多様性保全活動を推進しています。

キジプロジェクト - 孵化、育雛から放鳥まで事業所内で対応

生物多様性保全活動の代表的な例のひとつが、キジプロジェクトです。以前からこの地に生息していたキジを飼育、放鳥する取り組みです。キジは自然孵化が難しいため、社員ボランティアを含むスタッフが事業所構内で人工孵化・育雛しています。2008年から成長したキジの放鳥活動を行っており、これまで8回で計98羽のキジを放しました。放鳥イベントでは、近隣の小学生や社員の子ども達を対象に、キジプロジェクトの目的や生物多様性について説明を行い、環境保全や生物多様性について考える契機となるように取り組んでいます。

人事部門の小川理加さん

小川理加さん

キジが元気に育つように、孵化や育雛にあたっては社員ボランティアと一緒に、温度や湿度を徹底的に管理しています。管理することは大変ですが、キジが孵化し、日々成長していく姿を目の当たりにすると、努力が報われた気持ちになります。この大分キヤノンのキジプロジェクトを通して、ひとりでも多くの社員や地域の方々に生物多様性について知っていただければと思っています。そのためにも、今後キジプロジェクトの活動の幅を広げて多くの方が参加できる取り組みにしていきたいと思います。

このページのトップへ