ACTION for GREEN|キヤノンU.S.A.LEED®認証を通じて環境貢献を実現する

キヤノンU.S.A.本社 敷地内に多くの緑地帯と池を配置したキヤノンアメリカス本社(アメリカ合衆国ニューヨーク州メルビル)

LEED認証とは?

LEEDLEED®マーク

LEED(Leadership in Energy and Environmental Design)認証とは、米国グリーンビルディング協会(USGBC:US Green Building Council)が省エネ、省資源、汚染防止の観点で建物と敷地利用についての環境評価を行うシステムであり、居住者および社会地域のより健全な環境の整備に貢献しています。エネルギー・大気・室内環境・立地/輸送・水資源効率そして材料/資源といったいくつかの必須項目および任意項目で評価を行い、適合した項目の総得点にもとづき、プラチナ・ゴールド・シルバー・サーティファイドのいずれかのランクで認証されます。

キヤノンU.S.A.のLEED認証取得への取り組み

キヤノンU.S.A.は、2014年以降に新築・増築・改修した自社所有施設に対して積極的にLEED認証を取得しています。LEED認証の取得のために建物のエネルギー効率化を追求しただけではなく、それぞれ各拠点の特性にあったさまざまな環境への貢献を行っています。 2014年2月にゴールド認証を取得したキヤノンアメリカス本社(ニューヨーク州メルビル)では、電気自動車/省エネ車用の専用駐車スペースを設置(充電費用は会社負担)し従業員へのエコカーの利用を促進しました。また従来あった多くの自然を利用し緑地と池が大きく配置されています。2014年9月にサーティファイド認証を取得したアトランタ倉庫(ジョージア州ノークロス)では、太陽光パネルを設置し太陽光発電を導入しました。また倉庫内の荷卸し口に電源プラグを設けて、アイドリングなしでトラック車内の冷暖房を行えるようにしてCO2の発生を削減しました。2015年5月にゴールド認証を取得したエクスペリエンスセンター(カリフォルニア州コスタメサ)では、もともと販売拠点であった従来施設の95%以上をそのまま利用し、まったく用途の異なるショールーム施設へ改築しました。その改修の際に発生した廃材も、75%をリサイクル利用しました。また、従来あった建物を極力そのまま利用することにより建築資材及び取り壊しによる廃棄物を抑制し、環境負荷を軽減しました。

太陽光パネル屋上に設置した太陽光パネル(アトランタ倉庫)

本社管理部門のAmy Newmanさん

Amy Newmanさん

われわれの施設は、キヤノンU.S.A.が環境に配慮していることを顧客及び地域共同体に示す声明文そのものであると考えています。延べ床面積65,000m2を超えるアメリカス本社オフィスの建設にあたっては、その規模から環境への影響度も潜在的に大きいということを認識し、環境への配慮を重要視しました。そこでLEED認証を取得することを目指して、環境に配慮した建設を進めました。その結果、効率的なオフィスを建設することができ、それと同時に広大な構内に設けられた遊歩道や省エネ車のための専用駐車スペースといった従業員への多くの利益ももたらされました。アメリカス本社建設以降、倉庫・流通センターという新しいカテゴリーにおいて世界初の認証を取得したアトランタ倉庫や、従来施設の再利用と廃材のリサイクルを通して資源の浪費を最小限に留めたキヤノンエクスペリエンスセンターへと我々のLEED認証取得の取り組みを拡大しています。今後とも、キヤノンU.S.A.は持続可能な社会の実現に向けて活動していきます。

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